鹿児島での外壁塗装業者の選び方!悪徳塗装業者を見抜くコツを解説!
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このページでは「鹿児島での外壁塗装業者の選び方!悪徳塗装業者を見抜くコツを解説!」をご紹介しています。
外壁塗装業界には悪徳業者が多く存在するせいで、多くの優良な外壁塗装業者が迷惑を被っているというのが現状です。
トラブルの大きな要因として、訪問販売での外壁塗装の営業が問題となっているようです。
訪問販売の営業による被害事例は鹿児島でも例外ではありません。
このページでは、「鹿児島の外壁塗装業者の選び方」をご紹介します。
悪徳外壁塗装業者を見抜くコツとは?
訪問販売でお家を訪れる全ての外壁塗装業者が悪いとは断言できません。
優良外壁塗装業者が訪問販売を行っているケースも少ないですがあります。
しかし、皆さまに絶対に覚えておいていただきたいのは『その場ですぐに契約を結んではいけない』ということです。
悪徳外壁塗装業者に引っかからない大事なポイントは、すぐに一社に決めず、複数の外壁塗装業者から見積もりをとって比べてから決めることです。
このように複数の業者から見積もりをとり比較検討することを「相見積もり」と呼びます。
「今決めてくれたら大幅に値下げ」や「今回限定」、「特別価格」といったキーワードを売り文句に契約をその場でさせようとする外壁塗装業者にも注意しましょう。
ご自身でしっかり業者を調べて吟味し、いくつかの業者を比べて外壁塗装業者を選ぶと、外壁塗装で失敗するリスクは少なくなるでしょう。
悪徳外壁塗装業者の手抜き工事を見抜くコツとは?
外壁塗装業界は手抜き工事も横行しています。
外壁塗装工事が手抜き工事かどうかは、一般の方には施工した後すぐには見分けがつかないため、悪徳外壁塗装業者はそこに目を付けるのです。
一般の方が手抜き工事だと気づくまで、早くて数か月、遅くて数年後といった年月がかかります。
しっかりとした塗装工事を行ってもらうと、塗料の種類にもよりますが災害などない限り10年以上持つことが一般的です。
それでは、手抜き工事をさせないための方法をお伝えします。
① 作業工程ごとに写真を撮っておいてもらう
作業の一工程ごとに、実際の作業中の現場写真を撮影して残しておくようにしてもらいましょう。
また、本当に塗料を使っているか塗料缶の数が減っているか確認したり、現在やっている作業は何度塗りの段階かの確認はしっかり行いましょう。
② 「ケレン」をやっているか確認する
「ケレン」とは、外壁に残った元からある塗膜の浮き、剥がれを取り除き、サビを取る作業のことです。
雨戸やトタン屋根というような鉄部と木部が混じっている建物を塗装する場合、このケレンという作業がしっかり行われているかを確認してください。
③ 不明な追加費用は発生しないか
まず契約を結ぶ段階で、見積もり金額以上の追加費用は発生しないのかどうかを確認しておきましょう。
追加費用がかかるのであれば、どのような損傷があればいくら費用が追加で必要なのかを事前に確認しておきましょう。
口約束ではなく、書面として保管しておくと後々安心です。
工事費用が安すぎる悪徳外壁塗装業者には要注意
最近、広告やネットなどでこんな広告を見たことはないでしょうか?
「外壁塗装がなんと○○円!?限界寸前まで頑張りました!」
という外壁塗装業者が出している広告です。
広告に出ている金額がまだ相場に近ければ良いのです。
金額が相場に近い場合は、本当に職人さんの頑張りや経営努力で無駄な経費を削った成果と考えることができます。
しかし、広告の中にはあまりにも安すぎる事例が存在します。
一見、安く工事ができるととても魅力的ですよね。
しかし、その金額は本当に業者が頑張ったからその金額なのでしょうか?
格安の秘密は、「手抜き工事」と「下請け外壁塗装業者いじめ」
「外壁塗装が○○円!?限界寸前まで頑張りました!」と安すぎてありえない金額を謳っている外壁塗装業者。
実際のところ、その裏側は「外壁塗装が○○円!お客様に気づかれない限界寸前の手抜き工事と、限界寸前まで下請け塗装業者をいじめて頑張りました!」です。
外壁塗装の工事では通常、「下塗り」「中塗り」「上塗り」と3回塗料を塗る塗装を行います。
しかし、相場よりも大幅に格安で工事を受注した悪徳塗装業者は、中塗りの塗料代金を抜いた工事費用しか下請け業者には渡しません。
そして悪徳塗装業者は、「中塗りの工程は省け」と手抜き工事を下請けに指示するのです。
下請け塗装業者も本当は手抜き工事なんてしたくなくても、下塗りと上塗りにかかる工事費用しかもらっていないので、中塗りを行いしっかり工事をすると赤字になってしまい、経営自体が成り立たなくなります。
このような背景があるため、下請け塗装業者は仕方なく手抜き工事をするしかなくなってしまうのです。
また、あれだけ格安金額を謳っているくせに、悪徳外壁塗装業者には必ず営業マンがいます。
しかし、塗装業界のエリート営業社員の年収は、1000万を超えることもざらにあるのです。
では、その給料はどこから来ているのでしょうか?
当然、お客様がお支払いする工事費用です。
広告に書いてあった○○円の7割は悪徳業者の利益と営業社員の給料に代わります。
そして残りの3割が下請け業者に渡している工事費用になります。
となると、実際は施工費用の3割分の施工品質しか保つことができないのです。
この事実を知ったうえで、それでも格安外壁塗装業者に工事を依頼したいと思いますか?